片岡球子の絵画の買取相場は?
まず、片岡球子の絵画の買取情報をご紹介します!ただし、ここでは片岡球子作品の買取相場をリスト形式でのみ紹介します。
作品名 | 買取相場 |
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片岡球子作:富士(リトグラフ) | 40000円 |
片岡球子作:めでたき富士(リトグラフ) | 12万円 |
片岡球子作:花咲く富士 | 50万円 |
片岡球子作:青富士 | 100万円 |
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片岡球子について
片岡球子は1905年に北海道の札幌市にて生まれました。
現在では文化勲章を受賞した有名な日本画家の一人であり、女性画家の代表的な一人として数えられるほどですが、一時は「落選の神様」と揶揄されていた事があり片岡球子の作品を認める人はほとんどいませんでした。
その理由は、片岡球子が描く作品があまりにも独特で一部では「ゲテモノ」とまで揶揄される程だったからです。
片岡球子の作品と言えば、画像のような「赤色が特徴的な富士山」を始めとした「富士山をモチーフ」とした作品が有名ですが、多くの方が「子供の落書きみたいな作風」と思うでしょうが、これが片岡球子の作品の大きな魅力でもあるのです。
「偽物と本物は紙一重」という言葉がありますが、片岡球子は一貫してこの作風を貫き続ける事で、当初は「ゲテモノ」と揶揄されていた作品を、本物の芸術作品と呼ばせるまでに昇華させたのです。
現在も片岡球子の作品はとても人気が高く、特に「リトグラフ(シルクスクリーン)」ではない片岡球子が直接描いた作品に関しては非常に高い買取相場が期待できます!
片岡球子の作品とはいえ絵画の作風や状態次第で買取相場は大きく上下しするぞ。確認できた範囲で過去の買取事例から考えると片岡球子作品は高ければ大体100万円以上の買取相場が期待できるようだ。※但し、もっと高額な片岡球子作品が存在する可能性もあるぞ。